中古車を購入する際、自動車保険の一括見積もりサービスを利用して保険会社選びをしました。その感想です。
中古車を購入する際、自動車保険の一括見積もりサービスを利用して保険会社選びをしました。
使ってみた感想は・・・安く契約できるところが見つかり、利用してよかった!です。
車の一括査定サービスや、引越し料金の一括見積もりサービスを使うと、複数の会社から立て続けに電話連絡が入るという話をよく聞きます。
使って見る前は、自動車保険の一括見積もりサービスもそうなのかと思っていました。
でも、どうやら違ったようです。
場合によっては電話連絡が入ることもあるのかも知れませんが、自分の場合はどこからも電話は来ませんでした。
安いところと契約したいというニーズがあったのですが、一括見積もりサービスがなかったとしたら、もっと手間がかかっていたと思います。
安そうなところを何社かピックアップ
↓
それぞれの保険会社のサイトにアクセス
↓
各サイトで、車種等の情報を入力して、見積もりを取る
というのをやらないといけなかったでしょうから。
一括見積もりサービスなら、一度の情報入力で済むので楽でした。
同条件で見積もりを取るので、金額の比較が容易です。
また、一括見積もりサイト内で、各社の見積金額一覧が表示され、どのくらい違いがあるのかなどがよくわかりました。
考えていたより安い料金で契約できるところが見つかり、満足でした。
当初は、車両保険を「車対車+A」(←補償範囲が限定的)にしようかと思っていました。
本当は「一般」(←補償範囲が広い)がいいんだけど、高くなってしまうんだよな・・・と、迷いながら。
ですが、安い保険会社で見積もったところ、「一般」にしてもそんなに高くなったので、それで契約することにしましたよ!
「車両保険(車対車+A)」付きでの見積もり金額↓
保険会社 | 保険料(年額) |
A社 | 49,360円 |
B社 | 36,110円 |
C社 | 43,230円 |
D社 | 53,900円 |
F社 | 45,310円 |
G社 | 56,150円 |
B社で「車両保険(一般)」にしたところ・・・43,770円に。
ほかの保険会社の「車両保険(車対車+A)」と同等か、それより安い額!
メールのみの会社もあったのですが、ほとんどは「メール」「ハガキ」の両方が送られてきました。
メールは即時性のために送っていて、ハガキは住所確認とか営業的な意味合い(契約率を上げる狙い)があるのかもしれませんが。
さらに、一括見積もりサイト内でも金額を確認できたりするので、少しクドイ印象はありました。
電話営業もなく、郵便物もハガキだけだった(大きめの封書とかではなかった)ので、そんなに大きな不満とはなりませんでしたが。
■見積もりを取った保険会社からのメール
■自動車保険に関するメルマガ
だけならまだわかるのですが、それ以外にもメルマガが配信されてきました。
たしか、キャッシングに関する広告メルマガです。
しかも、そのメルマガの解除方法がよくわからないという・・・
(自動車保険のメルマガに登録しているから送信されてきたのか、それとも一括見積もりサイトの会員になっているから送信されてきたのかがよくわかりませんでした)
サポートに問い合わせを入れたら対応してもらえましたけれど。
すべてがそうというわけではなさそうですが、保険開始日(始期日)を過ぎると、見積もりが無効となってしまう会社があります。
自分の場合、まだ納車日が確定していない段階で自動車保険の見積もりを取っていました。
中古車販売店の担当の人に「少しでも早く納車してもらえると嬉しい」と伝えて。
そのため、保険開始日がいつになるかがアバウトな状況でした。
で、「だいたい●日だろう」と入力して、一括見積もりサービスを使ったのですが・・・
その日を過ぎると・・・保険会社のサイトにアクセスしても、「現在、有効な見積もりがありません」的な表示になってしまうのです。
ですから、
保険開始日がまだ確定してない段階では、遅めの日程を始期日としておき、納車日が早まったら、正式契約の段階で始期日を早める
が動きとしては正解のようです。
それが、一括見積もりサービスを利用している段階ではよくわからなかったのが残念でした。